お知らせ

西ノ内紙御朱印の御案内

2021.07.19

本年度より、常陸大宮市の国・県指定文化財である「西ノ内紙」を用いて季節に応じた御朱印を頒布しております。
「西ノ内紙」は水戸藩の専売品として藩の財政に大きく貢献し、『大日本史』編纂用紙に用いられました。丈夫で水につけても破れにくいことから江戸では商人の大福帳にも使用されております。西ノ内紙はよく流通し、西ノ内紙の大きさの規格が全国共通規格となり、その半分の大きさが「半紙」と呼ばれました。
茨城県の県名を冠する茨城縣護國神社として県内の伝統・精神を守り伝えるべく、西ノ内紙「五介和紙」様のご協力のもと御朱印を奉製いたしました。
四季の風情を愉しみながら、茨城県の誇る伝統の和紙をぜひともご覧ください。

 

 

頒布予定につきましては公式㏋お知らせ欄、各種SNSにてお知らせいたします。

 

 


6月中に頒布された西ノ内紙御朱印

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